Hei!シャンソン

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2014年1月発売。元SAKEROCKのベース、田中馨を共同プロデュースに迎え、シャンソンの概念を遥かに越えたアッパーワールドな作品に仕上がっています。各界で論議を産んだ作品ですが流通に乗っていないと云う可哀想な現状。満を持しての通販開始です。

———

収録曲
1太陽について(作詞曲:ソワレ)
2ドミンゴ Domingo(作詞曲:E.Lobo – R.Guerrera P.Delanoё 訳詞:岩谷時子)
3けんかをやめて(作詞曲:竹内まりや)
4甘いお茶(作詞曲:ソワレ)
5待ちましょう J’attendrai(作詞曲:D.Olivieri – N.Rastelli 訳詞:岩谷時子 モノローグ構成:ソワレ)
6さよならの朝(作詞:栗原寛 作曲:ソワレ)
7誰にでも、あなただけの歌がある Tout le monde peut chanter sa chanson(作詞曲:L.Plamondon – P.Baillargeon 訳詞:岩谷時子)

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プロデュース:ソワレ&田中馨
オールアレンジ:田中馨(Hei tanaka、ショピン.etc)
ミュージシャンズ:
田中馨(ベース、ギター、カバキーニョ、バラフォン、色んな打楽器やプログラミング、ほか)
トクマルシューゴ(ギター/M1)
北園優(ピアノ)
岸田佳也(ドラム)三浦千明(トランペット、フリューゲルホルン)北園優 モリイミチヲ ぼくもとさきこ 田中馨 ソワレ(コーラス)ぼくもとさきこ(朗読)
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曲解説(ソワレDiaryより抜粋)
1/太陽について
これはオリジナル曲。とってもシンプルなラヴソングで個人的には大好きな1曲です。どれくらいかと云うと自分で書いた曲の三本の指に入るくらい。アレンジのタテノリにどうしても唄がはまんなくて散々悩んで2ビートで唄ったらよいのだ、とOKが出るまで20テイク以上を掛けました。ひねくれた人だって素直なところがあるものだ、がテーマで作りました。
2/ドミンゴ
そもそもがこの曲のライブアレンジをけいくんにお願いしたところからこのプロジェクトははじまったのであります。越路吹雪さんが1979年秋のリサイタルで唄われた1曲。リアルがない歌詞だからこそ幻想的なコーラスやアレンジが上手に平メロを包み込んでくれています。コーラスワーク楽しくって散々重ねてばんばんカットしました。
3/けんかをやめて
河合奈保子さんのカヴァーはいつかやりたいとず〜〜〜っと思っていて。この機会を逃したら出来ないであろうとマネージャーさんとかにも相談して。ほんとは「唇のプライバシー」にしたかったんだけれどそこはダメって云われてしまいまして。でも結果この曲にしてよかったです。この歌詞がどれだけ心に響くか、何度も唄い直しましたがうまく行かず、実はピアノとベースだけを聴きながら唄入れしたらしっくりはまったと云う裏話があります。けいくんのアレンジは唄へのヒントがどっかに隠されてはいるのですがそれを探るのが今回一番楽しく大変なところでした。
4/甘いお茶
「好きにして」と云う僕のオリジナルが元なのですがアレンジを聴いて歌詞が合わないので全編書き直しました。こういう作業は大好きではじめる時は苦にもならなかったのですが上手に言葉が当てはまらずに実は相当苦労しました。妖しいはじまり、みたいな間奏の雰囲気がとっても好きです。しかしリズムが複雑ですよね。唄もリズムを担わなければいけないことを教えられた1曲です。そしてまた難解なメロディを書いてしまう悪い癖が出て地声で2オクターブ半を使わなければ唄えません。まあ「恋のあと」の3オクターブよりはましですが。。
5/待ちましょう
これはシャンソンのスタンダードなのですが、あまりお耳馴染みはないですよね。どうやってこの世界をチープでリアルに表現出来るか考えて盟友ぼくもとさきこさんに朗読をお願いしました。その理由は歌詞があまりにもストレートだからです。戦争の唄にも永遠に変わらぬ恋愛事情にも聞こえるところがこの曲がスタンダードな所以なのではないでしょうか。因に僕は全然待ったりしない性格です。
6/さよならの朝
僕は作詞が苦手でして“あ〜〜いいメロディなんだけどなあ”と思いながら日の目を浴びずに眠っている譜面が実に多いのです。作詞って難しいなあ、といつも思います。メロディは横書きでリリックは縦書き。オーナーを務める星男で出逢った素敵な詩人、くりはらひろしさんにメロディを渡し、大人の別れをテーマに歌詞をお願いしました。あと、「手紙」と云うフレーズを入れて下さいって云って。上がった素晴らしい歌詞にまさるのピアノと一発録音して後からけいくんがベースを重ねました。なんかヨーロッパ風な録音方法でしょう?
7/誰にでも、あなただけの歌がある
これも越路吹雪さんのカヴァー。クロワジールのシャンソンで新春シャンソンショウのエンディングテーマですね。そして、けいくんマジックに掛かるとこうなってしまうのです。揺るぎないメロディとソワレの歌唱法に真っ向から迫って来たガチバトルだったので2テイクでOKでした。OKとは不思議なもので誰が決めるかも判らないのだけれど、だからこそ見えるのでしょうね。終わった!さあ!次に進みましょうね、と勇んだ明日が見える様なすっきりした唄声でしょう?!